建設現場で懸命に働く職人たち。
建物や街をつくる誇りある仕事を担っているにも関わらず、彼らの中には「自分なんて……」と自らを蔑む職人が多くいます。

そんな彼らに、ある社長はこう言います。
「建設職人の仕事は、世の中の人を感動で泣かせることができるくらいすごい仕事なのだ」と。

彼は、神戸市でリフォーム・建築を行うツムギ住研株式会社の橋下純一社長。
彼が心の奥底からこう叫ぶ理由は、その壮絶な過去にまで遡ることができます。

壮絶な家庭環境、日雇い職人〜サラリーマン時代の地獄の日々……長らく冬の時期を過ごした橋本社長は、かつては周囲に対して「いつか復讐してやる」とまで決意していました。

そんな彼が、今どうして胸を張って建築・リフォームの仕事ができているのか。艱難辛苦の日々から理由が見えてくる1冊です。

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価格：1,000円（税込）
ページ数：32ページ
サイズ：四六判
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